2010年06月06日

紅白に分かれてレコードかけるトークイベント

劇団の先輩ボビさんが経営するバー Baseへ
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  今夜は
 ジャズ番組"Jazz Cafe"でもおなじみ、
                 劇団主宰&放送作家の中野さん(中野俊成)と
  放送作家仲間の鮫肌文殊さんによる
              「紅白レコ合戦トークショー」の日です。
                          RIMG6270.JPG
どんなイベントかというと
  バラエティー界きっての放送作家のおふたりはレアレコードもちなんです。
 そこで、こじつけの「レアさ」とホントの「レアさ」と
                レアな製作秘話もまじえて気楽にトークしながら
   紅白に分かれてレコードをかけて、
 お客さんのものすごくラフな挙手制で勝敗がきまる。 というのがこのイベント。

      おもしろかったですよー

 ジャンルはさまざま。
懐メロからパンクロックからアイドルからポップスからそんなのあるの?まで。
                         あっという間の2時間でした。

             やっぱり音楽は力持ち。ですね。       えつ
   20人も入ればいっぱいのベースは
           曲がかかるごとに空気がガラガラとかわっていきます。
こんな感じRIMG6266.JPG
                                  かと思えば
                 RIMG6271.JPG
      シブガキ対決。 zokkon命 vs.すし食いねぇ!英語バージョン。
 かと思えば、
  ただすごく好きだからという理由で鮫肌さんがかけた
      スピッツのチェリーで大合唱になってみたり♪♪♪〜 かとおもえば
松涛のクールな隠れ家バーBaseから、きっと初めて流れる
        小泉今日子VS本田美奈子に道行く人々がのぞいていったり。

でも一番感動したのは中野さんのこの一枚↓
             RIMG6273.JPG 
 2回で終わってしまったという某音楽番組のためにつくられた曲で
レコードはプロモーション用しか作られず、
                  もちろんどのアルバムにも入っていないという
           桑田さん(桑田圭介)作曲ユーミン作詞の一枚です!
                  RIMG6272.JPG
 そのレアさもすごいですけれど、やっぱり桑田さんの曲は別格ですね。

この曲がかかって数十秒もすると
  空気が一変するというより
   お客さんそれぞれがそれぞれの世界に入っていくのがわかるのです。
  
  天才ぴかぴか(新しい)
 どこかで聞いたことがある気がするけど確実に初めて聞くこの一曲を聴いていたら
今週末公開の映画、「クレイジーハート」のセリフを思い出しました。

「初めて聴いたのに
     どこかで聴いたことがあると思わせることができるのが名曲なんだよ。」
  
  なるほど。 名曲でした。    

勝敗ですか? 
  中野さんの白組の勝ち。CONGRATS!
 でも まぁ 勝敗の重要度はビストロスマップのそれくらいなものですけれどね(笑)

  あーおもしろかった。    えつ       
posted by etsu at 00:00| Comment(0) | 日記
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